書くこと・描くことの効果
昨日で高校野球が終わりました。
花咲徳栄高校野球部のみなさん、おめでとうございました。
今年の高校野球は、ホームランいっぱい、競り合う試合いっぱいで、面白かったようですね。
「熱闘甲子園」でしか観てませんでしたが。
「熱闘甲子園」の前、「報道ステーション」のスポーツコーナーでも、高校野球に関しては力を入れて取り上げていました。
担当キャスターは元水泳日本代表の寺川綾さん。
大会期間中の放送で、寺川さんが、各校ナインたちが野球帽のつばの裏に書いている言葉、そして、書くことの効果について紹介していました。
つばの裏に書いたものは、プレーしている最中でもすぐに目にすることができる。
この「すぐ目にすることができる」というのが重要で、書いたものを目にする、というのは「そこに向かう」ためにとても有効。
私も上京してきたときに「日本一」と墨で書いたものを貼っていました。
そんな話をしていました。
実際、彼女は50mと100mの背泳ぎで日本記録を出しています。
《寺川さん、カッコいいなあ…》
書くこと。それを目にすること。続けるとそれは自分に刷り込まれていきます。
書いたことを実現するにはどうしたらいいかを脳が勝手に考えるし、実現するための行動の動機にもなります。
2012年ロンドンオリンピックで金メダルを獲ったボクシングの村田選手。
2015年全英女子オープンゴルフに14歳で出場した山口選手。
彼らも、大会前から「金メダル獲りました」「全英女子オープン出場しました」と書いたものを目に見えるところに貼っていたそうです。
ドリームマップという目標達成ツールを伝えている自分にとって、こういう話は本当に嬉しい。
「ドリームマップを作ったことで、自分が本当にしたいことは何なのかがわかりました。」
「現在の自分、なりたい自分が明確になった。夢に向かって一歩踏み出すきっかけとなった。」
そんな風に感じる人が増えていってくれたらもっと嬉しい。
寺川さんが各校ナインの言葉を紹介しているのを見て、そんな風に思いました。
9月26日(火)中央区銀座で、ドリームマップのワークショップを行います。
夢や目標が今の時点で明確になっていなくても大丈夫。
自分がどんなことを考えていて、本当に大切にしたいことは何なのか。
今の自分って、どういう位置にいるんだろう…。
そんなことを考える時間もたっぷりあります。
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