コーチングゲーム
さてさて、一体いつ以来の投稿でしょう。
再開記念wは最近「どっぷり」のコーチングゲームについて、個人的備忘録として書いておこうと思う。
「コーチングゲーム」というものに出会って、約半年。
特にここ2週くらいは、コーチングゲームととても濃いぃ時間を過ごしている。少し前に、このゲームを開発したイスラエルのPOY(Points of You)に認定された、コーチングゲームのトレーナーとなったのだ!
美しい写真を使った65枚のカードを使うコミュニケーションツール。コーチングのみならず、ちょっと頭の中の整理を、研修やセミナーのツカミで、チームビルディング、ディスカッションナビゲーター、etc。
「こういう風に使用するんですよ」というデフォルトのフローはあるけれど、「こういう使い方をしなければいけませんよ」という決まり事はない、万能カードゲーム。お子さんに好きなカードを選ばせて、物語を作っていく(想像力を育む)なんてこともできるし、ランダムに選んだカードに写っているものを取り込んでスピーチを作る練習(応用力・発想力強化)なんてことにも使える。
で、3/27(水)20時頃、POY認定トレーナー仲間が開催した、体験セミナーに行ってみた。自分以外のトレーナーが、どんなセミナーをやっているのか、潜入レポート(笑)を作ってトレーナー同士でシェアできたらいいな、と思って。
行ったついでにセッションもちょっとやってもらった。
テーマは、「4月から新しく学び始めることについて」。
フローは、「Gain and Loss」。これはゲームにデフォルトで付いているもの。
ALONEという言葉。楽しそうにブランコに乗っている女の子。
一人ぼっちとか、孤独とか、ALONEという言葉の持つ意味だけでなく、「1人を楽しんでいる女の子」の写真を見て感じたのは、会社に雇われることなく、個人事業主として仕事している今の状態を心から楽しみ、精神的にも経済的にも満足できる状態を、4月から新しく学び始めることを通してgainしたい、という思い。
おや?ここで、Everything is possibleを引いちゃった?!ってことは、他のいろーんな可能性を対価として支払う、つまりそれを始めることで、他の可能性を閉ざしちゃうことになるのか?そのことに拘泥しすぎなのだろうか。むむむ…。
おおおっ。Point of viewか。視点、観点、見解。熊さんの視点、女の子の視点。ガラスの向こう側とこっち側。立つ位置が変われば、見えるものも違ってくる。
ああ、そうか、「Everything is Possible」を、対価として支払う=他の可能性を閉じてしまう、というのも、確かに1つのモノの見方だけれど、What price am I paying?を、「どんな覚悟を以ってそのことに当たるか?」と解釈すれば、それを始めることで、どんなことでも可能にしてやる!くらいの気持ちで当たればいいんじゃんっ!!っていう見方もあるわよね、と。
これが、この日の私のストーリー。