ガラパゴス

仕事で関わっている女性達数名と雑談中。

「ガラパゴス携帯」の話から、日本の英語教育も「ガラパゴスだよねー」って話になった。

かの池上彰さんが、

日本人が少なくとも6年、英語の勉強をしているのに一向に上達しないのは、教科書が日本語のせいだ。他の、英語を母語としない国は、自国の言葉で書かれた「英語の教科書」なんてものはなく、「英語で」書かれた教科書を用いての授業だから、とにかく英語で理解しないことには始まらず、だから他の国と比べて日本の英語教育は…

とおっしゃっていたらしい。
みんな、「確かに、日本語で書いてあると、それに頼っちゃうよねー」と。

そこで、自身が高校生だったころの英語教師を思い出した女性がひとこと。
「英語の先生だからって、英語が話せるとは限らないんだよね」

英語が話せなかった先生が、「学問としての英語は出来るが、言語としての英語は出来ない」と言い切っていたそうだ。
ちょっとびっくり。17~8年前の話しだと思うけど、今でも「英語の先生」ってそんな感じなんだろうか。

自分が高校生の頃の英語の先生って、どんなだったかなー、と思い出そうとしてみたが、まーったく思い出せないことに、これまた驚愕!!
小・中学校のときのことは、よーく覚えているんだけれど。

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