決勝トーナメント Day2

ドイツ vs イングランド 4-1でドイツの勝ち。

アルゼンチン vs メキシコ 3-1でアルゼンチンの勝ち。

どちらも『誤審』で試合が壊れてしまったような気がする。
確かに、ドイツは若い選手たちが走り勝ってたし、イングランドの
守備は大崩壊だった。(リオがいれば…)

でも、コレが「ノーゴール」という判定は、ちょっとヒドいよなあ。
カペッロのガッツポーズの後の「ほぇ?」って顔がカナシイ。

LAMPARD Disallowed GOAL AGAINST GERMANY

(2010/07/08:もともと貼っていた動画が削除されていたので別の動画を貼りました。
カペッロの「ほぇ?顔」はないです)

今大会、「なんでこの判定?」が多い。アメリカも「取り消された3点目」
ってのがあったし。
アルゼンチン vs メキシコの、テベスの1点目もオフサイドだった。
人間がやっていることだし、「誤審も含めてサッカーだ」と言われれば
そうなのかもしれないが、「誤審」を減らすための工夫が必要なのでは?
現代サッカーのスピードに、人間の目だけで対応するにはそろそろ限界
なのではないか?
ビデオ判定を入れるとか、テニスのようなチャレンジ制を入れるとか。
試合の流れが止まってしまうから、という理由でビデオ判定導入が
「否」とされているのであれば、どーせ流れの止まる「得点」がらみの
ところだけでも、(オフサイドはこれまで通り「人の目」でいいとして)
なんとかならんものか…と思ってしまう。

ま、正しい判定であったとしても、ドイツ、アルゼンチンの勝ち上がりは
変わらなかったとは思うが、なんだかイマイチすっきりしない。

さて今夜はオランダ vs スロバキアとブラジル vs チリ。
グループリーグでうそみたいに力強く勝ち上がっていったくせに
決勝トーナメント入るとスコっ!っと負けてしまうオランダが見もの。
ブラジルは、まあ順当に勝ち上がるでしょ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です