どんなに個人が素晴らしくても

今朝のサッカーEURO2012 オランダvsドイツを観戦していて思ったこと。

イングランド・プレミアリーグの得点王と
ドイツ・ブンデスリーガの得点王と
各国がうらやむほどの中盤のタレントたちを擁するオランダ。

でも、どれだけ個人個人がすごくても、組織として戦えなければ、
勝つことはできない。

図抜けた個人が集まっても、チームとしての価値観なり方向性なりを
共有できていなければ、その組織は強い組織にはなれないのだな、
ということを改めて実感した試合だった。

最近、ある組織の人材育成的な部分にちょっと関わっている。
先週土曜日も、そこに属する人々と一緒に1日を過ごしてきた。
みんな、とても優秀。やる気もある。チームとしての方向性や
今後のビジョンも共有できた。

さあ、このあとどんな風に進むのか。
とても楽しみだし、関わっている身としては責任も重大だな、と
サッカーを見ながら、そんなことも考えてみた。

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