聞きたい衝動と戦ってます
少し前のこと。夕方、電車に乗ったとき。
かなーり疲れてて、よろしくないなあと思いながらも、
「優先席」に座ってしまいました。
じーちゃん・ばーちゃんが乗ってきたら動くからさぁ、
と思いながら。
ふと気づくと、前に立っている人も、横に座っている人も
みーんな携帯電話をいじってます。
優先席上の窓には「携帯電話はOFF」のでっかいステッカー。
つり革の一つ一つにも「携帯電話はOFF」と書いてある。
何度となく「優先席付近では電源をOFFに…」のアナウンス。
見えていない、聞こえていないはずはない(と思う)。
なのに、なぜこの状況でこの位置で携帯電話いじってるの?
非難するとか、批判するとか、そういう気持ちではなく、
純粋にこういう人たちの心理を知りたいという気持ちが
ムクムクと湧き上がってきちゃいました。
以来、聞きたくて聞きたくて聞きたくてしょうがない、という
衝動と戦ってます(笑)。
見えている、聞こえているのに、シカトしてるのか。
本当に見えていない、聞こえていないのか。
(人は自分が見たい、聞きたいものしか受け入れないと言うし)
見えてるし、聞こえてるけど、自分の欲求が最優先されるのか。
誰にも迷惑かけてないじゃん、って思っているのか。
ホント、不思議です。
で、これって若い人だけじゃない。
かなり年配のおばちゃん・おじちゃんもなんですよねー。
「優先席付近での携帯電話」だけじゃなく
激混み・通勤時間帯の車内での他人様の行動は不思議が一杯。
週に2回だけ、その時間帯の電車に乗るのですが。
立錐の余地もないくらいなのに、携帯をいじる、新聞広げる、
ゲームをするためのスペースを確保する。
自分の降りる駅じゃないからと、後ろから降りようとしている
人がいてもドア前からどかない。
恐らく、「自分さえよければ」の気持ちが根底にあるのだろう
ことは想像がつくのですが、それだけなのでしょうか…。
「なんで?」って聞きたくてしかたないけど結局1度も聞けて
いない私(結構チキン ^^;)。
「ココ調」のジャンパーでも来てみようかしら。
どなたか、こういう人たちの心理を教えてください(笑)。