執筆活動を通して感じたこと
ここのところ、ずっと執筆活動をしていました。
なぜなら、来月本が出るからです!
タイトルは『教えずに部下を育てる技術』。
毎日コミュニケーションズより、マイコミ新書として発売に
なります。
難しい技術論の本ではなく、忙しい上司が、部下に
「教えなくても伸びる人」
になってもらうためのコミュニケーションのちょっとした
コツを書いています。
ベースにあるのはコーチング。本格的にコーチングを学んだ人
でなくてもコーチングの基本的なスキルを使って、部下との
「関係の質」を高めていけば、部下は「教えなくても伸びる人」
になりますよ、という上司の立場にいる方への提案書のような
ものです。
書いていて思ったのは、上司と部下の関係は、上司のさじ加減
次第でより良いものにしていくことができるのだな、ということ。
そしてそれは難しいことではなく、「なんだ、そんなこと」
といった、とてもシンプルなことに、これまでよりも少し意識を
向ければいいのだ、ということに改めて思い至りました。
上司と部下の関係だけでなく、今、自分をとりまく人々との関係を
よいものにしたい!と思っていらっしゃる方にも是非お読みいただ
きたい本になりました。
詳細はまた別途案内いたします。