今後の在り方を考える
今、研修が一段落していて、「考える時間」がたくさんある。
(サッカーだけ観ているわけではないのだ:笑)
今週は、「働く」ということについて、考える出来事があり、同年代の女性と話してみたり。少しだけ整理整頓にも手を出してみた。
断捨離とまではいかないけれど、古い資料や名刺を見返したり、自分の名刺を刷りなおしてみようかと考えてみたり。
「コーチ」「研修講師」「セミナー講師」いろいろ言いようはあるけれど、自分は何者なのか、何をする人なのか、これからどうするのか、どう在りたいのか、…とりとめもなく考えているうちに、昔、コーチに言われたことを思い出した。
「まだ一軍にも上がっていないのに、どストレートを投げたがっている」
果たして今の私は、一軍に上がれたのかー?
うーむ、またまた考えることが増えてしまった…。
会社に所属することをやめ、1人でやっていく!という決意の朝を迎えて6年半。
決意の朝から丁度1年経ったときに、マイコミ新書の編集者さんから「本を書いてみませんか」と連絡を貰い、2009年に出した本。
これをきっかけに、講演の話をいただくようにもなった。
残念ながら、本を出すことの何たるかをよくわからないままの出版で、編集担当者さんも知らぬ間にお辞めになってしまい、なんのプロモーションもできないまま絶版になってしまったけれど、iTunes Storeで細々と販売は続いている。
別にまた本を出したい!と思っているわけではないけれど、「形として残ったもの」がコレだけじゃね、とも思う。
さて、何をする?
-なんてことを考えた土曜の午後。