地震、でも粛々と進むのだ

地震のせいで工事が止まったたかと思っていたスカイツリー。
ひっそりこっそり(というワケではないのだろうけど)634mに到達していた。

到達したのは地震1週間後の3月18日。なんでもかんでも自粛ムードだったから
こういった工事はどうなんだろう、と思ってたが、粛々と進んでいたのだな。

前にも書いたけど、被災していないところでは、できるだけ平常時と同じように
社会活動・経済活動を
したいと思う。

節電はもちろん大切だけど、オフィス内の電灯を暗くし過ぎて、窓から入る光だけの中
パソコンのモニターの明かりだけが煌々と…なんて会社もある。
こんな中で何日も仕事をしていたら、当然目の疲れ、肩こり、偏頭痛なんてことが
起きる。「大丈夫な人たち」まで大丈夫じゃなくしてしまう。

できることを精一杯、は当たり前。節電も。だけど「地震があったから」で何もかもを
縮小方向に持って行かないでほしい。

節電のためにオフィスを暗くしなければならないのであれば、時短勤務導入とか
働く人たちに影響の少ないところ(トイレ便座の暖めやウォシュレットなど)での
電力使用を控えるとか、「大丈夫な人たち」まで潰さない方法を工夫してほしい。

スカイツリーだって、自粛ムードの中ちゃんと成長を続けているのだから。

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