おしゃれと身だしなみ

おしゃれは自分のため。
身だしなみは相手が不快感を感じないような思いやり。

と、以前接客対応のプロに聞いたことがある。

いくらオシャレしてても、相手が不快に思うようではNG。
でもこの「相手」というのの捉え方が難しい。

既知の人のみでなく、もっと広く「他人も含めた周囲の人」と
捉えてはもらえないものか。

おしゃれのために電車の中で身だしなみを整える、という行為、
例えばお化粧やコテでクルクル巻き髪を作る…などは、
その行為が終わった後に会う人には不快感を与えないかもしれないが
やってる最中に隣でファンデーションの粉を浴びたりする人がいるかも、
ってことを理解して欲しい。

そもそも「身だしなみを整える」という行為は人前でやるものではない。
見えないところできっちりやって、人前に出る時には「整った状態」に
しておく、と習ってきたのだけれど、最近はそう教えないのか。

…と、昭和生まれは思うのであった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

大丈夫?ドログバ

次の記事

いよいよ決勝