出版ブーム?

誰から聞いた話なのか忘れてしまったけれど、昔はベストセラー
といえば、京セラの稲盛さんが書いたものだったり、松下幸之助さんの
言葉を綴ったものだったりしたものだが(勿論今だってこの手の本は
ベストセラーだが)ここ数年は、こういったprominent figure
(名の知られた影響力のある人・有名人)が書いたものだけでなく、
一般人が書いたものが売れに売れて、一躍ベストセラー作家さんになる、
というパターンが多いそうだ。

たとえば「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」の著者の山田真哉氏を、
あの本の出版前に知っていた人はそうはいないだろう。

何が言いたかったかというと、シロートでも割と簡単に出版できちゃう
んですよ、最近は、ということです。

かくいう私も、たまたま縁があって『教えずに部下を育てる技術』
昨年6月に出版しちゃったし。

自分が本を書いてみて(ホントに自分で書きました、ハイ)知ったのだが
実は「本を出したい」と思っている人って、結構多い。

そんな人たちにぴったりのセミナーが、3/27に東京は目黒で行われる。
「第2回ビジ☆スタ!セミナー&水野俊哉講演」がそれ。

どうやって出版するかのハウツーのみでなく、水野俊哉氏のセミナー
(出版セミナーというのを主宰している)で学んだ人たちの講演もある。
私は氏のことは知らなかったのだけれど、講演者の1人が友人なので、
このセミナーに出かけようと思っている。

何かをやろう!としている人達って、すごいエネルギーを出しているから
たまにこういうセミナーに顔を出すと自分をアゲてもらえるんだよね。

まだ申し込みも受け付けているようなので、興味のある方は是非。

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鳴沢 了