夢見る頃を過ぎても

某Web媒体に寄稿することになった。月に1回。
その媒体のターゲットは、30代・40代の女性たち。
「大人女子が個人の夢に向かってハッと気づける内容を」とのこと。

連載のタイトルは「夢見る頃を過ぎても」にした。
初回掲載分を納品したのが月曜日。8/7掲載、と言っていた。
…って、今日じゃないか!

ちょっとエラソー(笑)に「学びのススメ」というタイトルにした。
何も社会人になってから学校に行きなおそう、とか
そういう大それたことではなく、お稽古事でも趣味のスポーツでも
学びたい、勉強したい、始めたいと思ったら「今からじゃ遅い」なんて
言わずに「やってみなはれ」という内容。で、そのためにはね…と続く。

個人的には、女性たちにエールを送る、というスタンスだった。
でも書いているうちに、これって自分に向けてのメッセージでもあるな、
と気づいた。

自分が感じたことを、自分の頭で考えて、それを人に伝える、というのは
(私の場合、それを文字にする、つまり「書く」という作業だけれど)
色々なことを生むなあ、と改めて気づいた次第。

掲載されたもののパラグラフの区切り方が、意図通りになっていない(苦笑)
ところもあるけれど、とにかくも、自身のブログ以外のWeb媒体に掲載された
最初の日。

来月は何を書こうかな。

☆☆☆☆☆
『学びのススメ』

 「もっと勉強しておけばよかった……」 30代・40代女子ならば、誰でも1度はこう思ったことがあるのでは?学校での勉強のことだけでなく、資格取得、お稽古事、趣味としてのスポーツや、人間関係の機微などの諸々。そう、「学ぶ」ということ全般に関してだ。仕事を始めた20代、毎日が楽しくてしょうがなかった人も多いと思う。仕事そのものから刺激を受けたり、男子のことにウツツを抜かしたり(笑)。恐らく40代になった自分のことなんて、イメージもできなかったはず。そりゃそうだ、40代の知恵を持った20代のオンナなんて、可愛げないもの。
だから、そういう20代を過ごしてきたことは、それはそれでヨシとしよう。

 結婚して、仕事しながらでも専業でも、とにかく子どもを育てて…という人もいるだろう。自分以外の生身の人間を育てることから学ぶこともたくさんあった。でもそれは、積極的に何かを「学びたい」という気持ちとは別に、自分の血を分けた子どもへの責任に拠るところが大きかったのではないか。
 で、仕事とか子育てとか、一通りこなしてきたあと、ほこっと自分自身を振り返る時がくる。30代とか40代で。その時に思うのだ。「もっと学んでおけばよかった」と。今からじゃ遅い?― そんなこと、ないと思う。何かを始めるのに、「遅すぎること」なんてない。オンナの場合はたった1つ、「産むことを除いて」という枕詞つきだけれども。

 そりゃ20代の頃と比べれば、習得度合いは遅いかもしれない。特に運動系の何かをやろうと思ったら、カラダのキレも機敏さも動体視力も、20代のときと同じようにはいかない。でも、それだっていいじゃない。どうせ今までやってこなかったのだ。その道のプロフェッショナルになるわけでなし、時間をかけたって構わない。学びたい、勉強したい、という思い大切にし、そこに向けて動いてみることが大事。新たに何かを始める形は人それぞれだ。

 ただし。それには自分自身が欲しているものに対して、ちゃんとアンテナを張っていなきゃならない。心とか頭の片隅にいつでも置いてあることは、必要なときにちゃんと出てくる。「あれ、やっておけばよかった」という後悔の気持ちを持ち続ける、ということでは決してなく、「あれやりたいな、どうしたらいいかな」と前向きに思い続けること。そうすると、何気なくネットサーフィンしているときでも、ふと心に引っかかるキーワードに出会ったりするものなのだ。

 最近だと、SNSで友達が書いていたことをきっかけに…というのもあるだろう。私はそれで、とある学びの集いに参加することを決めた。とても実りの多いものだった。それまで知らなかったことを知ることができて、しかも、そこで出会った人を介して、さらに新たな学び、しかもずっと心の片隅で思い続けていた「あれやりたい!」を始めることができた。これ以上はない、というくらいのタイミングで。そう、新しいことを始めると、そのことに対する知識だけでなく、そこに集う人々との新たな出会い、というのがもれなくついてくる。これがまた、新たな何かを生むのだ。

 「仕事が忙しい」「一段落ついてから」なんて言ってちゃダメ。きっかけは、いつも突然やってくる。やってきたときが、それを始めるタイミング。自分自身が欲するものに対して常にアンテナを張り、波がきたらソレに乗る!チャンスの神様には後ろ髪はないのだから、すれ違ってしまってからでは遅いのだ。出会い頭に、その前髪を掴むくらいの勢いで。

さぁ、この秋から何を学ぶ―?

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