答えはコーチが持っている?

先日、あるビジネスコーチング関係の会合で。

これまで自分が持っていたコーチングの概念をひっくり返される
話を聞いた。

コーチングの神様、と呼ばれ、何人ものエグゼクティブを
コーチしてきた、マーシャル・ゴールドスミスというコーチが
先日来日したときに、こんなことを言っていたというのだ。

クライアントは答えを持っていない。
クライアントが答えを持っているなら、なぜコーチをつける?
忙しいエグゼクティブの時間を無駄にしないためにも、コーチは
答えをどんどん伝えるべき。
クライアントの話を聞いて、引き出して、なんて時間をかけるのは
馬鹿馬鹿しい、と。

Σ(゚д゚) エッ!?

Σ(゚Д゚;エーッ!

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

マジですか。

これまで、答えはクライアントが持っている、だからコーチは
それを信じて、クライアントの声に耳を傾け、すでに持っている
資質(強み)を引き出し、クライアントの目標達成をサポートし…

と学んできたのはなんだったのか。
答えを与えるのであれば、それはコーチングではなくて
コンサルティングではないのか。

私はその場にいたわけではないから、前後の脈絡はわからない。
もうちょっと違ったニュアンスだったかもしれない。

でも、「クライアントは答えを持っていない」はどんな脈絡で
あったにせよ、ショックだわ。
おっしゃることには一理あるとは思うんだけど。

今後、自分がコーチングセッションをするとき、一体どういう意識で
クライアントと対峙すればいいのか。

3日前のことだけれど、ちょっとまだグルグルしてます…。

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答えはコーチが持っている?” に対して 4 件のコメントがあります

  1. Abby より:

    メディエーター
    昨日、医療メディエーター協会の人の話を聞いたら、コーチングとの違いは「コーチは教える、メディエーターは引き出す」と言われて、私もグルグルしちゃった。

    企画作れるかなぁ(’’;)

  2. わた より:

    グルグル
    Abby様
    コメントありがとうございます。

    >「コーチは教える、メディエーターは引き出す」

    うーむ。我らがコーチングを学び始めた2004年とは色々と違ってきているのだね。

    私もセミナー作るの不安になってきちゃう(^^;

    がんばりませう。

  3. ぴょん より:

    コーチは教える?
    はじめまして、医療メディエーターをしている者です。コーチングの話を私も質問したことがあります。そのとき、医療メディエーターの先生は、「コーチングも、答えは当事者あの中にあるという点では同じで、違いは三者構造になることで複雑な対話の中で、気づきが生まれること・・・」と言われてたよううに思います。
    「教える」とか「引き出す」でなく、「気づきを促す」ですね。「コーチング=教える」という見方があるのは驚きました。

  4. わた より:

    「コーチング=教える」も…
    ぴょん様

    コメントありがとうございます。
    「コーチング=教える」も一側面としては決して間違ってはいないと思うのですが、時間をかけるのが馬鹿馬鹿しい、というのがどうも…。
    「コーチングって何ですか?」の答えは決して1つではない(コーチによって答え方はさまざま)だと思うので、この話もその1つだと捉えるようになりました。

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