地震:保険屋さんも大変だ

先日の地震の際、思い入れのあった食器がどっさり割れた
ウエッジウッドやマイセンがヤラれ、一財産なくした事を妹に言ったら
「地震保険入ってなかったの?」と聞かれ、そういえば…と保険会社に
連絡したのが3/12(土)のこと。

「この状況なんで「いつ」と約束できないが、必ず当社から連絡します」
と言われて待つこと数日。3/18(金)に保険会社から電話。
「今から伺ってもいいですか?」と。

その方は「火災鑑定士」という資格を持つ方で、火災や地震の際に
保険契約者の家に行き、損害状況を鑑定し、支払う保険料を決める方だ。

我が家が入っていた保険会社に、その資格を持つ方は全国で22人(少なっ!)
しかいないそうで。
当然、今回のような場合、東京の鑑定士だけではカバーできない。
ってことで、その方はなんと鹿児島から来た方だった。
14日(月)の朝、会社に行ったら「昼までに有楽町の本社に行け」という
指令が出ており、当初1週間くらいと聞かされていたが、いまでは
「いつ戻れるかわかりません…」な状況とのこと。

土地勘全くナシ、のところを移動するのは苦労も大きいだろう。
我が家に来る前日は埼玉の方を何件が廻ってきたが、計画停電の影響で
電車もあまり動いておらず、本当に大変です、と言っていた。

そして、鑑定開始。

なんか、家財道具の損害の査定の仕方って、初めて知ったんだけど
複雑なのねー。
「食器」「衣類」「靴・かばん」「スポーツ用品」等々、大分類があって
家族構成とか年齢などで、この年代のこの家族構成なら、どういう割合
(現有家財のうち「食器」が○パーセント、「衣類」が◎パーセント…」
で保有しているか、という「基準」があって、その基準に照らし合わせて
どれだけが損害を被ったか、を査定し、それによって支払われる保険料が
決まるとのこと。
(ちょっと端折りすぎてるけど、これ以上うまく言葉にできん…)

「ボヘミアクリスタルの大皿がいくらで…」とか
「ウエッジウッドのディナープレートが何枚割れて…」とか
「マイセンのカップ&ソーサーが3客で…」という計算がされるとは
もちろん思ってなかったけど、イケアの6客で1500円のグラスとか
無印良品の300円のカップとか(これらは結構強かった。被害小)と
ウエッジウッドやマイセンのカップ&ソーサーが「食器は食器」で
一括りでまとめられてしまうとは…。

しっかし保険屋さんも大変だ。鹿児島の人は、今後もしばらく
土地勘のない関東の家を何件も廻り歩くに違いない。

ありがとう、あなた方のお陰で、いくばくかの保険金が支払われ、
経済的、精神的に救われる方がたくさんいることと思います。
慣れない土地での仕事、頑張ってください。

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地震:保険屋さんも大変だ” に対して 2 件のコメントがあります

  1. tomoko より:

    私の家も食器が…
    私の家も食器(やっぱり高いものから)がどっさり割れました。
    そのうち地震保険に連絡しないと…と思いつつ…。
    本日割れものの回収日だったため、食器を捨ててしまいました。
    地震のショックが大きくて、とにかく元通りにしたくて…。証明できるものがないと地震保険もおりなさそうですね…(;;)

  2. わた より:

    まずはとにかくお電話を!
    tomokoさん コメントありがとうございます。
    安物は丈夫で、高いものは繊細なんでしょうねぇ。
    まずは保険屋さんに電話してみてください。必ずしも、証明できるものがなければ…というわけではないと思います。
    私が最初に電話した時も、「できれば保存しておいて」とは言われましたが、すでに処分したあとで、「もう捨てた」と言ったら「わかりました、じゃあ結構です」って感じでしたから。写真だけでもあるといいらしいですが…。とにかく早い方がいいと思います。

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