Bon Jovi @ 東京ドーム

12月1日(水)19:00。東京ドーム。
結構時間ギリギリになっちゃって、ちょっとドキドキ。

この1つ前までのツアーは、日本公演は東京だけじゃなく大阪とか
福岡なんかでも演ってたと思うんだけど、今回は東京2日間のみ。
もう以前ほど人を呼べなくなってしまったのだろうか…。

今回で最後かな、Bon Joviのコンサート観にくるのも…。

なんてことを思いながら、ホントにギリギリに席につく。
アリーナA17ブロックだったから、ステージに向かって右側の端。
スクリーンの前。はい、映像はとってもキレイに見えました。
肉眼で見たジョンは7センチくらいだったけれども。

スクリーン越しに見る彼らは、やっぱり年を取ったんだなあ、と
いう印象。特にリッチーのアゴ周りのタプついたお肉が気になって。

ティコが力いっぱいドラム叩くときなんかもう血管切れそうなくらい
額に縦筋入ってて、「もう年なんだから、そんなに必死にならんでも」
と思う。

あ、でもデビッドはあんまり変わらないような気がする。一番変化が
ないなあ。

ジョンは…かっこよかった~。確実に年は取っているし、顔も
ちょっとシワっぽくなってきてるけど、でもあの少年のような笑顔は健在。
声もよく出ていたと思う。初日の11/30は体調悪かったらしいが。

ジョンとリッチーが、アリーナの中央に設置されたセカンドステージ
に出てきて、♪I’ll be there for you を演った時は、涙出そうだった。

「25年以上も僕らを支えてくれてありがとう。
君らのフレンドシップをとても嬉しく思う」みたいなことをジョンが
言ったときは、すごく感慨深いものを感じた。
彼らの曲を初めて聴いたのが高校生の終わり頃。
一口に25年って言うけど、長いよな~と。

彼らと一緒に年を取ってきた、とは言わないけれど、自分の周りに
音楽はいつも流れていたし、その中にBon Joviはいつもいたわけで。
Bon Jovi濃度が薄いときもあったけれど、でも絶対になくならない、
って感じ。

マラカス振り回して、お尻フリフリして、すごく楽しそうに演っている
ジョンを見ていたら、「これが最後かも」なんて気持ちはどこかに
行ってしまった。きっと次も、また観に行ってしまうんだろうな。

それにしても、リッチーのあの12弦と6弦のダブルネックのギター、
カッコよかったなあ。

セットリストなどはこちらのブログが詳しいです。
時々お邪魔しているブログ。今回の来日情報もここで知りました。
ありがとうございました。

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